データの見方
- 空間線量率、風向・風速について
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これらのデータは、最新の10分間平均値を表示しています(排水のみ1時間平均値)。
空間線量率の単位はnGy/hµSv/h、風速の単位はm/sです。
「風向」及び「風速」は、風速が起動風速値(0.4m/s)未満の場合は「カーム」(静穏)、風向・風速測定装置を設置していない場合は「-」と表示しています。
下限値未満の場合は「*」と表示しています。
- ◆値の比較の目安
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・空間線量率地図画面の表に前年度の最大値(1時間平均値の最大値)を表示しています。
・福島第一原子力発電所事故前(平成22年度)の東海・大洗地区の月平均値は30から50nGy/hぐらいでした。
・茨城県東海地区環境放射線監視委員会では、平常の変動幅の上限値(月平均値)を100nGy/hとしています。
- (参考1)
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空間線量率の測定結果として表示している、「nGy/h(ナノグレイ/時間)」「µSv/h(マイクロシーベルト/時間)」と、人体への影響を表し、避難などの目安となる「nSv/h(ナノシーベルト/時間)」は、緊急時には、次のように換算します。
1nGy/h(ナノグレイ/時間)=1nSv/h(ナノシーベルト/時間)
- (参考2)
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胸部レントゲン1回あたりの被ばく線量は、50,000nSv(ナノシーベルト)=50μSv(マイクロシーベルト)です。
- (参考3)
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1000nSv(ナノシーベルト)=1μSv(マイクロシーベルト)=0.001mSv(ミリシーベルト)
- (参考4)
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測定高さは、平成24年3月29日16時10分値より次のとおりとしています。
・東海村舟石川局、那珂市菅谷局、ひたちなか市堀口局、大洗町大貫局、鉾田市造谷局:地面から1m
・上記以外の測定局:地面から3.5m